お尻は体の他のパーツと同じように凝るのですが、凝っていること自体に気が付かない方が多いです。
中にはお尻が凝るという事実を知らない方もいるでしょう。
実際にはお尻は非常に凝りやすい部分であり、お尻が凝ることでいくつもの不調が体に起こります。
お尻のコリは自分で気づきにくいからこそ、意識的なケアが必要だと言えるでしょう。
この記事では、お尻のコリの原因や対策について分かりやすく説明します。
効果的なストレッチもまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
お尻が凝ると起きるからだの不調とは?
冒頭でもお伝えしたように、お尻の凝りは自分自身で気づきにくいものの、体の不調を招きます。
お尻の凝りが原因の不調には、どのようなものがあるのでしょうか?
姿勢が悪くなる
お尻には、体を真っ直ぐに支える役割があります。
お尻の筋肉が凝り固まるとその役割を果たせなくなり、姿勢が悪くなってしまうのです。
姿勢の悪さは、多くの弊害をもたらすでしょう。
腰痛
お尻は、歩く際に股関節にかかる衝撃を吸収する役目も持っています。
お尻が凝ることによって、その衝撃が腰まで響く状態が続くと、腰痛や坐骨神経痛になってしまいます。
お尻が凝る原因
お尻が凝ってしまう原因には、下記のようなものがあります。
どの原因も多くの方にとって改善が難しく、現代女性の抱えている不調に結びつくものばかりだと言えるでしょう。
下半身の冷え
基礎代謝が低い・筋肉が不足している・冷たいものばかりを口にしてしまうなど、さまざまな理由で冷えは起こります。
特に筋肉量・運動量が少ない女性は冷えやすく、強過ぎる冷房でより冷えを悪化させてしまうこともあるでしょう。
下半身が冷えると血流が悪くなり、お尻の筋肉は硬く凝っていきます。
むくみ
むくみは老廃物がスムーズに排出されないことで発生しますが、むくんだお尻は冷えを招き、お尻の血流を悪くしてしまうのです。
また、むくんだ状態のお尻を放置すると、セルライトができてしまうでしょう。
運動不足
お尻の筋肉が十分に使われていれば、先ほどお伝えしたような冷え・むくみが起こりにくく、筋肉がほぐされて硬くなりません。
運動不足になるとお尻の筋肉が落ちてたるみ、お尻の凝りにつながります。
長時間座りっぱなしの姿勢
長い時間同じ姿勢で座っていると、お尻は凝ってしまいます。
そのため、デスクワークの方は、特にお尻が凝りやすいと言えるでしょう。
自宅でも、気が付かないうちに同じ姿勢を長時間続けてしまう人もいます。
お尻の凝りの解消ポイント
お尻の凝りを解消するには、毎日のストレッチやマッサージが効果的です。
ここでは、お尻の凝りを解消ためのポイントを紹介しましょう。
日常にストレッチを取り入れる
お尻の筋肉は体の中でも大きな筋肉なので、その筋肉を日常的にストレッチで伸ばすようにすると、お尻が凝りにくくなるだけでなく、全身の血行促進・新陳代謝向上効果が得られます。
朝・晩のストレッチ以外に、仕事中にも軽いストレッチを導入して長時間同じ姿勢でいる状態を防ぎましょう。
立ったまま省スペースでできるストレッチ・横になって行うストレッチなど、環境に合わせたストレッチをいくつか覚えておくと良いです。
お風呂上りにマッサージをする
お風呂上がりは最も体が温まっているタイミングであり、その分マッサージ効果が得やすくなります。
血流の流れが良くなっているお風呂上がりにマッサージをすることで、よりスムーズに筋肉をほぐす・老廃物を流すことができるでしょう。
好みの香りのボディミルクやオイルを使うようにすれば、リラックスタイムとしてマッサージを習慣化させられます。
お尻の凝りを解消するおすすめストレッチ法
ここからはお尻の凝りを解消するためのストレッチを紹介しましょう。
ストレッチ初心者でも取り組みやすいものばかりをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
大臀筋のストレッチ
大臀筋は、お尻の中でも最も大きな筋肉で、中臀筋と下臀筋の真ん中に位置しています。
日常的によく使用される筋肉でもあるため、大臀筋の凝りは体の不調に直結しやすいでしょう。
【大臀筋のストレッチのやり方】
1.床にあぐらをかいて座り、両手を床について息をゆっくり吐きながら、左足を後ろに伸ばしてすねまで床に付ける。
2.重心を真っ直ぐに整えて、前に向かって体を倒す。
3.左側のお尻の筋肉が伸びていることを感じながら、キープ。
4.反対側も同じように行う。
中臀筋や小臀筋のストレッチ
中臀筋は大臀筋の上、小臀筋は大臀筋の下にある筋肉で、足を横にあげる・股関節を支える役割があります。
【中臀筋や小臀筋のストレッチのやり方】
1.椅子に座って、右足の太ももの上に左足を乗せる。
2.息を吐きながらゆっくり体を前の方に倒し、右側のお尻の筋肉が伸びているのを感じる。
3.逆側の足も同じように行う。
梨状筋のストレッチ
梨状筋は小さい筋肉ですが、股関節の動きをサポートしています。
【梨状筋のストレッチのやり方】
1.床に足を伸ばして座り、体の後ろに両手を付ける。
2.両膝を軽く曲げて、右足を一歩外に広げ、深呼吸しながら左足の膝を体の内側に倒す。
3.左側のお尻の筋肉が伸びているのを感じながら、キープ。
4.反対側も同じように行う。
短期間でお尻の凝りを解消するおすすめ方法
お尻の凝りをストレッチで改善する方法を紹介いたしましたが、より早く効果を得るためには、エステで使用されている業務用マシンで効果的にお尻の筋肉をほぐすという手段もあります。
腰痛や坐骨神経痛に悩んでいるのなら、いち早くお尻の凝りを解消するために、エステに行くのも良いでしょう。
業務用マシンで温めてほぐしケアもおすすめ
業務用のマシンを使うと、ダイレクトにお尻の凝りに働きかけて、凝りをほぐし温めることができます。
代表的な機器であるRFでは、ラジオ波を使って体を深部から温められるため、凝りだけでなく代謝を上げる効果も得られるでしょう。
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エステに通うためには多くの費用が必要ですが、自分で自分を施術できるセルフエステ「じぶんdeエステ」では、エステで使われている業務用マシンが手頃な価格で使用できます。
自分の好きなタイミングで好きなだけ施術が可能なので、短期間でお尻の凝りから開放されるでしょう。
また、施術は個室で行えるため、プライバシーも守られます。
お尻の凝りを解消してヒップアップを狙おう!
お尻の筋肉を鍛えるトレーニングやエクササイズを行えば、筋肉が増えて凝りにくいお尻が手に入ります。
お尻の凝りを解消すると同時にヒップアップを目指すのも良いでしょう。
ヒップアップに効果的な方法10選
ヒップアップに効果的なトレーニングについてはヒップアップに効果的な方法10選を参考にしてください。
運動が苦手な方でも取り組みやすいトレーニングやストレッチを紹介しています。
まとめ
お尻の凝りは気づきにくいものですが、体の不調の原因になります。
そのため、原因不明の腰痛・むくみ・冷えなどを感じているのなら、お尻の凝りを疑ってみる必要があるのです。
この記事で紹介した方法を参考に、お尻の凝りを効果的にほぐせれば、多くの悩みを解決できるでしょう。
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