お尻は体の中でも目立つパーツであるため、お尻が大きいと体重よりも太って見られてしまう恐れがあります。
お尻のコンプレックスから解放されれば、スカートはもちろんピタッとしたパンツを履きこなすこともできるでしょう。
この記事では、お尻周りが大きくなってしまう原因と、お尻を小さくするための習慣やトレーニング方法を詳しくまとめました。
小さなお尻を手に入れたいと考えているのなら、ぜひ参考にしてください。
お尻が大きくなる原因
お尻の大きさにコンプレックスを抱えている方の中には、若い頃はお尻が小さかったのに、年々お尻周りが大きくなってしまったと感じている場合もあります。
まずは、お尻がなぜ大きくなってしまうのかを説明しましょう。
脂肪の蓄積
お尻周りは脂肪が溜まりやすい部位です。
消費しきれなかったエネルギーが溜め込まれて脂肪に変わると、お尻がどんどん大きくなってしまうのです。
一度ついてしまった脂肪は、簡単には落とせません。
運動不足
運動不足になると脂肪がつきやすいだけでなく、新陳代謝が下がります。
新陳代謝が高い方は、日常生活を送るだけで多くのエネルギーを消費出来ますが、新陳代謝が下がると、食べる量を減らしても痩せにくい体になってしまうのです。
筋肉の衰え
お尻周りに脂肪がつきやすい原因と言えますが、お尻の筋肉が使われていないと、お尻は大きく形も悪くなります。
筋肉が不足して支えきれなくなった脂肪は、重力に負けて四角く広がり垂れ下がってしまうでしょう。
特に運動習慣がなくデスクワークの方は、お尻周りの筋肉が十分に使えていないため、意識的にお尻の筋肉を使うトレーニングをする必要があります。
お尻が大きいデメリット
多くの女性が小さなお尻に憧れていると思いますが、お尻が大きいデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
パンツやタイトスカートが着れない
お尻が大きいと、パンツやタイトスカートのサイズが合わなくなります。
良いサイズのものが見つかったとしても、よりお尻の大きさを強調してしまう恐れもあるでしょう。
お尻が大きく目立つ
お尻はボディラインのイメージを左右する部位であり、お尻が大きいとそこばかりが目立ってしまいます。
オーバーサイズの服を着ても、なかなか隠すことが難しいでしょう。
お尻を小さくするための習慣ポイント
お尻を小さくするためには、お尻にアプローチできるトレーニングに取り組む他、習慣を変えるという手段もあります。
トレーニングと同時に習慣を改善すれば、より早く効果を感じやすくなるでしょう。
正しい姿勢を心がける
猫背や巻き型など、姿勢が悪い状態になると、骨盤が歪んでお尻が大きくなってしまいます。
骨盤の歪みを招かないためには、まず正しい姿勢で生活を送るようにしましょう。
足を組む・片足重心は骨盤の歪みの原因なので、すぐに止めてください。
初めは気をつけていても、気がつくと元の姿勢に戻ってしまうものなので、一日に何度も自分の姿勢を見直す必要があるでしょう。
お尻の筋肉を意識する
お尻はただ力を入れるだけでも、筋肉を鍛えることができます。
特にトレーニングの時間がなかなか設けられない場合は、日常的にお尻に力を入れてください。
座っている時・立っている時に、お尻にギュッと力を入れる・リラックスするを繰り返しましょう。
また、同時につま先立ちをすると、ふくらはぎから太ももまで鍛えて痩せることができます。
体を冷やさない
お尻だけでなく全身に言えることですが、体が冷えると血液やリンパの流れが滞り、むくみやすく脂肪がつきやすい体になってしまいます。
体を温めるには、毎晩湯船に浸かるようにする・温かいものを口にして中から体を温めることを習慣化させましょう。
また、体が冷えるような服装を避け、冷えを招かないようにしてください。
お尻を小さくするためのトレーニング方法
ここからは、お尻を小さくするためのトレーニングを紹介します。
どのトレーニングも簡単なものばかりなので、ぜひ参考にしてください。
筋トレ|スクワット
スクワットは、お尻の筋肉をダイレクトに鍛えられる運動です。
誰もが知っているトレーニングですが、誤った姿勢で取り組んでしまうと、腰や膝を悪くしてしまう恐れがあるため、注意しましょう。
1.肩幅に足を広げ、やや足先を外側に向けて真っ直ぐ立つ。
2.息を吸い、息を吐きながらお尻を床に向けて下げていき、床と太ももが水平になったら止める。
3.ゆっくりと元の姿勢に戻す。
4.この動作を10~30回繰り返し行う。
スクワットのコツは「つま先と膝の位置」
スクワットで膝を痛めないためには、膝をつま先よりも前に出さないようにし、膝とつま先を同じ向きにしてください。
膝を曲げるのではなくお尻を下げるイメージを持ち、お尻の筋肉に集中しましょう。
有酸素運動|お尻歩き
お尻歩きはお尻の筋肉を鍛えるだけでなく、血液やリンパの流れを活性化させる効果があります。
筋力の不足している方でも簡単に取り組めるトレーニングなので、気軽に習慣化できるでしょう。
1.両足を伸ばして座り、かかとは床につけてつま先を天井に向ける。
2.両腕は折り曲げて拳を握り、リレーの時のようなポーズをとる。
3.腕を自然に振りながら、左右のお尻を動かして腰を捻るように前に進む。
4.10歩程度前進した後は、同じ歩数後ろに下がる。
お尻歩きのコツは「背筋を伸ばし目線を上げる」
お尻歩きは「前に進もう」という気持ちから、上半身が前傾して背筋が曲がってしまうことがあります。
十分な効果を得るためには、しっかり背筋を伸ばし、目線を上げて行うようにしてください。
マッサージ|筋膜リリース
筋膜リリースとは、筋膜を効果的に動かして筋肉の張りを解消し、質の良い筋肉を保つために行われるものです。
1.仰向けに寝転がり、両膝を曲げて右足の外くるぶしを左足の太ももの上に置く。
2.左足の太ももの裏で両手を組み、左足の太ももを胸の方に引き寄せる。
3.右のお尻が伸びていることを確認し、反対側も同じように行う。
お尻を短期間で小さくする方法
お尻のトレーニングは毎日行うことで徐々に効果を感じるものですが、一日も早くお尻を小さくしたいと考えている方もいるでしょう。
短期間でお尻を小さくするためには、どうすれば良いのでしょうか?
エステで業務用マシンを使うと効果が期待できる
エステで使用されるマシンを使えば、脂肪に直接アプローチして脂肪そのものを分解できます。
トレーニングでは時間をかけて脂肪を小さくしていきますが、脂肪そのものの量を減らすためには、エステのマシンを使う必要があるのです。
脂肪細胞の数を減らすために代表的な施術には、キャビテーション・メソセラピー・リポレーザーなどがあります。
月々3,980円から当て放題「じぶんdeエステ」がおすすめ
エステに通うことで、いち早くお尻を小さくすることができますが、そのためには多くの費用や時間がかかってしまいます。
セルフエステ「じぶんdeエステ」を使うと、プロが使っている業務用マシンを自分の好きなタイミングに好きなだけ利用できるのです。
老廃物の排出や代謝アップが期待できるRFや、運動効果が得られるEMSなど数多くのマシンが用意されているため、集中的にお尻を痩せさせましょう。
自宅でヒップアップを目指す方法を紹介
お尻は小さくてもお肉が垂れてしまっている状態は、美尻とは言えません。
お尻をキュッと上向きに変えるためには、お尻の筋肉を鍛えることが重要です。
ヒップアップに効果的な方法10選
自宅でヒップアップを目指すためには、効果的なトレーニングを取り入れると良いでしょう。
ヒップアップに効果的な方法10選では、ヒップアップに特化したおすすめのトレーニングを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
まとめ
お尻を小さくしたいと考えている方向けに、お尻が大きくなってしまう原因やお尻を小さくするための習慣改善・トレーニングを紹介いたしました。
キュッと引き締まったお尻を手に入れて、パンツスタイルやタイトスカートを着こなせるようになりましょう。
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