ダイエットや部分痩せの中でも、特に頭を悩ませるのが内ももの引き締めです。
下半身太りで悩んでいる女性はとても多く、ウォーキングやランニングといった通常の有酸素運動だけではなかなかサイズダウンできないため、諦めかけている方も少なくないでしょう。
内ももが太くなる原因には、単に脂肪太りだけでなく、むくみや筋力の低下によるもの、また骨盤のゆがみによるものなど、様々な要因が絡んでいる場合もあります。
そのため、運動や食事制限を頑張っているのに「太ももだけなかなか痩せない」といった状況に陥りやすいのです。
そこで今回は、内ももが太くなる原因と、内ももを引き締めるためのポイント、内もも瘦せにおすすめの筋トレやストレッチ、マッサージ法などを徹底してご紹介します！
下半身太りでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
内太ももが太くなる原因
まずは、内太ももが太くなってしまう原因から学んでいきましょう。
ただ単に脂肪だけが原因でない可能性もあるため、内太ももが太くなる原因をしっかり理解しておくことで、上手に対策できます。
筋力低下
筋力の低下は、内ももが太くなってしまう原因の一つです。筋肉が衰えると、基礎代謝が低下し、カロリーを消費しにくい体になります。
そのため、内ももだけでなく体全体に脂肪が付きやすくなります。特に日頃から運動をする習慣がない方は筋力も衰えやすいため、適度な運動を取り入れていきましょう。
加齢
加齢に伴って、筋肉量も低下するため、内ももにも脂肪が付きやすくなります。
また、カロリーを消費するために欠かせない基礎代謝量は、10代後半をピークに低下すると言われており、さらに40代を境に、50代、60代になると一気に落ちていきます。
基礎代謝量が落ちると、運動量や食事の量が変わらなくても、消費するカロリー量が減ってしまうので、太りやすくなるのです。
加齢とともに太る人が多いのもこのためです。
むくみ
内ももが太いのは、むくんでいる可能性もあります。むくみは、体内に余分な水分や老廃物が溜まり、これらが血液の外に浸み出した状態です。
中でも内ももをはじめ、足は日頃の疲れや冷えによってむくみやすい場所なので、むくみが原因となって太く見えているということも考えられます。
実際に足がむくんでいる状態では、一回り近く太く見えることもあるため、ストレッチやマッサージなどで血液やリンパの流れを良くして、老廃物や水分の排出を促してあげましょう。
過食
内ももが太ってしまうのは、単純に食べ過ぎが原因の場合もあるでしょう。特に食生活を意識せず暴飲暴食や過食を繰り返している方は要注意です。
また、自分で思っている以上にカロリーを摂取している可能性もあります。菓子パンやスナック菓子、チョコレートといった食品は非常にカロリーが高く、気を付けていないとすぐにカロリーオーバーになってしまいます。
他にも甘いジュースや、揚げ物など、ハイカロリーな食品を好む方は、知らず知らずのうちにカロリー過多になっている可能性があるため、食生活を見直してみましょう。
ちなみにこれらの食品は、塩分や糖分も多いため食べ過ぎるとむくみやすくなります。
骨盤のゆがみ
骨盤の歪みは、下半身太りと非常に深い関係があります。というのも骨盤が歪むことで、姿勢が崩れやすくなるので、筋力の低下や筋肉のコリを招くためです。
筋力の低下やコリは、基礎代謝を低下させてしまうので、結果として内もものむくみや下半身太りを引き起こします。
骨盤の歪みを改善するためには、整体などに通うのも良いですが、自宅でのストレッチや背筋を伸ばしてまっすぐな姿勢を意識するなどの、生活習慣の改善も必要です。
また、いつも決まった方の肩に荷物を掛けて歩くと、骨盤が歪む原因に繋がるので、荷物を持つ際は、左右バランス良く持つように意識してみましょう。
日頃から、骨盤を歪ませないためのケアや習慣を取り入れていくことが大切です。
内太ももを痩せるためのポイント
続いて、内太ももを痩せさせるためのポイントをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
内転筋を鍛えると効率的に痩せられる
内ももを細くするためには、内転筋と呼ばれる筋肉を鍛えるのが最も効率的でおすすめです。
内転筋とは、骨盤の前の恥骨と背面の座骨から始まり、大腿の骨の内側へ伸びている内腿の筋肉のことで、骨盤を守る役目を担っています。
この内転筋を鍛えることで、内腿に隙間が出来るようになるので、内ももが細く見えます。
内転筋が弱っているかが分かる3つのポイント
そんな内転筋ですが、自身で弱っているかを確認することができるので、以下のポイントをチェックしてみましょう。
・内ももを長時間閉じておくことができない
・内股になりやすい
・椅子に座っている時に、膝が開いてしまう
・内股で歩いていると人から指摘されたことがある
これらのチェックポイントに当てはまる方は、内転筋が弱っている可能性があります。
放置していると、内ももが太る原因に繋がるので、内転筋を引き締めるトレーニングを取り入れていきましょう。
【筋トレ】内太ももを効率的に痩せる方法
続いて、内太ももを効率的に痩せるためのおすすめの筋トレ法を3選ご紹介します。
ワイドスクワット
内太ももを引き締めるためには、スクワットが最もおすすめです。中でも足を大きく開いて行うワイドスクワットが最適と言えます。
やり方は以下を参考にしましょう。
【やり方】
1.足を肩幅の2倍ぐらいに開いて立ちましょう。
2.その状態から約2秒ほどかけてゆっくりと腰を落としていきます。
3.内ももの力を意識しながら、2秒ほどかけて立ち上がります。
1セット15回を目安に行うのがおすすめです。足をしっかり開くことで、内ももの筋肉を鍛えることができるので、実践してみてください。
レッグオープン（横足パカ）
レッグオープンも内太ももを鍛えるのにおすすめのトレーニングです。
別名横足パカとも言い、横向きに寝ころんで足を開いたり閉じたりするだけなのでとても簡単にできます。
ポイントとしては、内ももの力を意識しながらゆっくり時間をかけて床ギリギリまで足を落とすことです。
こちらも1セット15回を目安に、左右の内ももを鍛えていきましょう。
レッグアダクション
レッグアダクションも内太もものトレーニングにぜひ取り入れたいメニューの一つです。
やり方は以下を参考にしてください。
【やり方】
1.横向きに寝そべりながら、上側の脚が前に来るように膝を立てます。
2.下の脚を2秒ほどかけて上げれるところまでゆっくりと上げましょう。
3.次に内ももの力を意識しながら、2秒ほどかけてゆっくりと下ろします。この時床につかないようにギリギリまで落としていきましょう。
4.反対側も同様に行っていきます。
レッグアダクションも、1セット15回を目安に取り入れていきましょう。寝たままできるので、特別な器具なども必要なく、いつでも手軽に実践できます。
これらの筋トレを無理のない範囲で続けていくことで、内ももが徐々に引き締まっていきます。
【ストレッチ】内太ももを効率的に痩せる方法
筋トレと併せて、ストレッチも行うとベストです。ここでは、内太ももを効率的に瘦せさせるためのストレッチ法も2選ご紹介します。
フロントランジ
太ももと、お尻の筋肉全体に効くのがフロントランジです。
【やり方】
1.背筋をまっすぐに伸ばして立ちましょう。
2.次に片方の足を2歩分ほど前に出します。
3.膝が90°程度になるまで、上体を下げていきましょう。
やり方はたった3ステップなので、自宅で手軽に実践できます。
バードドック・ポーズ
バードドッグ・ポーズも内もも瘦せにおすすめのストレッチです。やり方は以下を参考にしてみてください。
【やり方】
1.床に膝と手をついて四つん這いになりましょう。
2.右手と左足を水平な高さまで上げ、前後にピンと伸ばし3秒ほどキープします。
3.反対側の手足も同様に行いましょう。
内太ももは、もちろん、お尻や二の腕瘦せにも効果抜群です。
【マッサージ】内太ももを効率的に痩せる方法
筋トレやストレッチが終わったら、マッサージも行いましょう。内太もものマッサージを行うことで、さらに効率よく内もも痩せができます。
ボディオイルを使用してマッサージをする
マッサージを行う時は、ボディオイルなどを使用すると肌への負担も少なくて済むのでおすすめです。
また、引き締め成分が配合されたボディオイルや、アロマ成分が配合されたボディオイルなどを使うことで、引き締め効果＋リラクゼーション効果も得られます。
成分や香りにも着目して、お気に入りのボディオイルを見つけましょう。
セルライトを流す
内もものマッサージを行う際は、リンパを意識してセルライトを流すようなイメージで行いましょう。
内もものお肉を揉みほぐしながら、お肉をつまんでセルライトを潰すようにマッサージしていきます。
最後は、足首からふくらはぎ、太もも、脚の付け根の順に、足先から上に向かって、両手を使ってしぼり上げるようにリンパを流してあげれば完了です。
効率的な太もものセルライトを落とす方法を紹介！
太ももの頑固なセルライトは、筋トレやストレッチに加え、カッサやローラー、EMSなどのエステ機器を使ってケアするのもおすすめです。
特にセルライトは通常の運動だけではなかなか落ちてくれないので、エステ機器などを使って集中的にケアしてあげると効果的にサイズダウンできます。
ちなみに、太もものセルライトを効率的に落とす方法は、以下の記事でもさらに詳しくご紹介しているので、こちらも参考にしてみてください。
【エステ】内太ももを効率的に痩せる方法
内太ももを効率的に瘦せさせるには、筋トレやストレッチに加え、エステを行うのがおすすめです！
といっても、本格的なエステに通うには時間やお金もかかってしまうので、セルフエステ型のサロンが最適です。
即効！業務用マシンでアプローチをかける
通常のエステサロンでは、1回1～2万円近くするような施術も、セルフエステ型のサロンなら月々数千円と少額で利用できます。
業務用のエステマシンが好きなだけ使えるため、気になる内ももの脂肪に直接アプローチすることができます。
中でも、月3,980円で通いたい放題の「じぶんdeエステ」がイチ押しです。最後に、じぶんdeエステの魅力と、おすすめポイントをご紹介するのでぜひ利用してみてください！
じぶんdeエステでは、月3,980円と定額でキャビテーションやラジオ波といった様々な業務用エステマシンが利用できます。
予約の必要もなく、好きな時に好きなだけ施術ができるので部分痩せにはうってつけと言えます。
また、サロン内にはフィットネススペースも併設されているため、トレーニングで内ももを鍛えながら、エステでむくみの解消や血流の促進など、ダブルアプローチが可能です。
ちなみに、全店舗、駅近＆駅直結なので利便性も高く、いつでも気軽に立ち寄れる点も魅力と言えます。
無料でお試し体験も受けられるので、ぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、内ももが太ってしまう原因と、内もも瘦せに効果的な筋トレやマッサージ、内もも瘦せが叶う、おすすめのエステサロンなどをご紹介しました。
内ももは、むくみや骨盤のゆがみなど様々な要因が絡み合って、太っている可能性が高いため、原因に合わせた対策を講じていくことが大切です。
また、運動や食事管理はもちろん、内ももに効果的な筋トレやストレッチ、エステなどを組み合わせていくことで効率的に痩せることができます。
ぜひご紹介した筋トレやストレッチ法、おすすめのエステも参考に、誰もが憧れるスラっと細くて美しい内ももをゲットしてください！
高級マシンは、セルライトケア、冷えや、むくみ、長く蓄積した脂肪など、あなたの悩みを改善することができます。
セルライトをケアする超音波、筋肉に運動効果を与えるEMS、肌表面と内部を温めて代謝を高めるRFなど様々な機能を搭載しており、自分の気になる部位に当てることで理想の身体へと近づくことができます。
サロンは全店舗が駅近・駅直結で通いやすく、プロが採用している業務用マシンを定額で何度でも利用することができます。さらに、高額な業務用マシンを安価な価格帯でレンタル・購入することもでき、ご自宅でいつでも利用することができます。
【じぶんdeエステ 3つのポイント！】
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